【英語 独学】初心者用 必ず上達する英語勉強方法を徹底的に解説

こんにちは、仕事で毎日外国人と会話するBasic Englishのカズヒロ (@yamanashi1129) です。

英語を独学で勉強しているけど、どんな勉強方法が自分に合っているのか？

学校のテストやTOEICなどの資格の点数が上がらなくて困っていませんか？

今回は皆様のそんな疑問に答えられるように、TOEIC970点の私が英語の独学勉強方法を徹底的に解説します。

従来の学校で習う勉強方法とは、大きく異なるかもしれませんが、この勉強方法で楽しく英語の勉強を継続して点数アップができます。

英語の独学勉強方法 リスニング

<リスニング学習にオススメのYouTubeチャンネル>

リスニングですが、

多額の費用を費やして英会話学校に通ったり、本を購入するということに対してハードルが高いという方は、無料のYouTubeでの歌でのリスニングがオススメです。

YouTube 検索方法

YouTube画面の一番上にある検索ボックスに曲名を入力
→曲名と一緒にLyrics(歌詞という意味)、または和訳と入力
→英語と日本語の入った曲が表示されます
(例) 「曲名 Lyrics 和訳」 と入力する

好きな歌手が思い浮かばない人は、下記の歌手がオススメです。

勉強方法:

楽しく洋楽の曲を聞いて、画面の歌詞を確認してそれぞれの単語がどのように発音されているかを確認することが重要です。

一人の歌手だけでなく、発音の違う複数の歌手の音楽を聞きましょう。

実際の英語のテストでは、様々な発音で問題が出題されます。

最近は、大学入学共通テストでは、イギリス英語からの出題もありました。

最近のビジネスでは、IT業務の一部をインドの会社に依頼する会社が増えており、

インド英語も頻繁に使用します。

慣れてきたら、わからない単語の意味を電子辞書などで調べたり、ディクテーションをしてみましょう。(ディクテーションは、音声を聞いて、聞いた内容をノートなどに書きとることです。)

英語学習にオススメの電子辞書を知りたい方はこちら

英語の勉強方法 発音

発音記号を勉強すると、リスニングを聴く際に聞き取れる幅が増えます。

また発音が悪いと、話すときに、リンゴという一つの単語でも外国人に伝わらない場合もあります。

発音記号は「母音」と「子音」の二つがあり、英単語のように大量にあるわけではないので最初に勉強

しておくことがオススメです。

–母音の表

発音記号	発音		発音記号	発音
ӕ	アとエの間		uː	ウー
ə	ア		e	エ
ʌ	アッ		ɔː	オ
ər	アー		ɔːr	オール
ɑ	ア		ɑi	アィ
əːr	アール		ɑu	アゥ
ɑː	アー		ei	エィ
ɑːr	アール		ɔi	オィ
i	イとエの間		ou	オウ
iː	イー		juː	ユー
u	ウ

–子音の表

発音記号	発音		発音記号	発音
p	プッ		tʃ	チッ
b	ブッ		dʒ	ヂッ
t	トゥ		ｆ	フッ
d	ドゥ		v	ヴッ
k	クッ		l	ラッ
g	グッ		r	ラッ
s	スッ		h	ハッ
z	ズッ		j	ハッ
θ	スッ		w	ゥワッ
ð	ズッ		m	ム
ʃ	シッ		n	ヌ
ʒ	ジッ		ŋ	ング

–フォニックス

発音記号を学習するのが難しいという方は、代わりに「フォニックス」を学ぶのがオススメです。

日本では幼稚園で50音を習いますが、それの英語版というものです。

これも数は多くないので、最初に覚えてしまうのがいいです。

アルファベット	発音		アルファベット	発音
A	エア		N	ヌ
B	ブ		O	オ
C	ク		P	プ
D	ドゥ		Q	ク
E	エ		R	ル
F	フ		S	ス
G	グ		T	トゥ
H	ハ		U	ア
I	イ		V	ヴ
J	ジュ		W	ウォ
K	ク		X	クス
L	ル		Y	ユ
M	ム		Z	ズ

英語の勉強方法 スピーキング (話す)

英会話は、中学英語レベルの英会話から始めましょう。

まずは、このレベルの本、または YouTube などの動画を用意して勉強してみましょう。

中学英語が既にわかるという方は、自分のレベルより少し簡単だなと思うものを用意しましょう。

英会話 勉強方法

・英語の音声を聞く
・文字を目で見て、発音をマネしながら、声に出して音読する
・内容をノートに書く。もしくは、PCのWORDにタイプする

ビジネスや、留学先の授業などの一部の高度なものを除けば、基本的に英語で聞かれる質問はある程度決まっており、それに対する回答を事前に用意しておけば、十分対応可能です。

例えば、初対面と人と会った場合、質問される内容は下記のようなものです。

こういった質問に対して、事前に回答を用意しておくと、基礎的な英会話に関しては十分かと思います。

具体的な勉強方法として、中学英語の文法の教科書などの文章を1文、暗記することです。

例えば、

慣れてきたら、実際に話す機会を設けましょう。

学校や大学にいる外国人の先生、会社内にいる外国人の同僚に話しかけましょう。

身近に外国人がいない方は、オンライン英会話、カフェ英会話、地域で開催している英会話サークルなどに積極的に参加しましょう。

※身近に外国人がいなければ日本人同士の英会話でも大丈夫です。

おすすめ オンライン英会話スクール

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英語の勉強方法 文法

文法の勉強方法ですが、初心者は中学英語のレベルから勉強しましょう。

高校や大学受験、TOEICの文法問題でも同じですが、内容を暗記していれば解ける問題もたくさんあります。

まずは、そこを目指しましょう。

テストで50点ぐらいが取れるようになってくれば、点と点がつながり、理解は後からついてきます。

文法は頭の良さではなく、知識の量です。

最終的には、文法の知識が長文問題や英会話で約に立ちます。

長文の問題で使用できる文法の知識

・文を読んだ際に、その文のどこが主語で、どこが動詞になるか？
・文章内に関係代名詞の入っているとして、例えば、どこが関係代名詞の節か？など

英会話で使用できる文法の知識

例えば、下記の( )に当てはまるBe動詞を答えなさい。という問題があります。

I ( ) Taro Tanaka.
正解は、I am Taro Tanaka. となります。

外国人にあなたの名前は？と聞かれた際に、この文法問題で問われた文章をそのまま伝えれば、英会話が成立することはかなりあります。

もちろん、今回は簡単な文法を使って紹介していますが。

文法の本を買う時の注意点:

英語の勉強方法　英単語

英単語を覚える方法もいろいろあります。

簡単に8個紹介しますので、この中から自分の勉強スタイルに合ったものが見つけましょう。

英単語を覚える方法について詳しく知りたい方はこちらをクリック

英語の勉強方法 リーディング (読む)

リーディングを勉強する際に重要なこと

日本語の知識を増やす

初心者で多いのが、リーディングの解答の日本語を読んだ時に内容が理解できない。

つまり、日本語での知識が足りていない。

リーディングの問題では、英語がわからなくても、問題に解答できる場合があります。

例えば、野球の大谷選手の大ファンの人が、彼に関する英語の記事を読んだとします。

もちろん、細かい部分はわからないかもしれないですが、ざっくりした全体の理解はできるかと思います。

そのため、初心者は新聞や雑誌などを読んで、自分が学びたい分野の日本語の知識を増やすことをオススメします。

一つの文に固執しない。全体の理解をする

初心者の時は、文法の知識がまだ身についていないので、1文1文を細かく読んでいるとうまくいかない可能性が高いです。

そのため、最初は全体のざっくりした理解で問題ないです。

文法の知識が付いてから、ここが、この文の主語、ここが動詞。

関係代名詞の節は、ここから、ここまでなど、細かく解釈していくことをオススメします。

実際の勉強方法:

英語の勉強方法 ライティング

※執筆中

英語の勉強において重要なこと

 ・目標を設定しよう。目標があった方が勉強を継続できます。

・英語の勉強方法は目で見て、声に出して英語を音読して、可能であれば、ノートなどに書いてみる。音読時の発音は、カタカナ英語で大丈夫です。

 ・初心者が問題集などで勉強する際は、答えを見てから勉強する。

リスニング、文法、長文など全てです。

いきなり問題に取り組むと解けない問題が多くて、勉強が楽しくないです。

・英語は完璧を目指さない。ざっくりでいいです (最初は3割から5割ぐらいの理解で大丈夫です。)

・毎日勉強しない。正直言えば、毎日勉強して欲しいですが、最初は、少なくとも3日に1日ぐらいで十分です。平日学習時間を確保するのが難しいという方は、週末まとめて勉強しましょう。土日で2時間ずつなど。

・3か月ぐらいは、頑張って継続しましょう。残念ながら、成績はいきなりは上がらないです。
ゆるやかに上がって行き、ある時を境に物凄く上がります。そのため継続が重要です。

・わからない箇所は、恥ずかしがらずに先生や友人にすぐ質問する。
質問するのが難しい場合、ネット上で無料で質問でき、親切な方が回答してくれる掲示板を利用する。

・英語学習用アプリを利用する。

※英語学習にオススメのアプリを知りたい方はこちらをクリック

・YouTubeを利用する

※英語学習にオススメのYouTube チャンネルを知りたい方はこちらをクリック

・勉強する時は、青色のペンを使用しましょう。

青色のペンは、赤色のペンに比べて、勉強に集中できると言われています。

・可能であれば、立って勉強しましょう。社会でも、机の高さを変えられて、立って仕事をする人が増えています。立って勉強した方が記憶に残るというデータもあります。また座っていると、眠くなったり、姿勢が悪くなるためです。

・夜12時以降の学習は止めて、睡眠時間は8時間は確保しましょう。

英語の勉強方法 まとめ

今回は「【英語 独学】初心者用 必ず上達する英語勉強方法を徹底的に解説」について解説しました。

英語を勉強する順番は、

以下の記事では、英語を話す為の方法やオンライン英会話について紹介しています。

ぜひ、読んでみてください。