【LEAP】SNSで話題になっている竹岡先生の英単語帳|今までとは全く異なる英単語帳の評判・レベルを徹底解説します

LEAP 評判とレベル
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こんにちは、仕事で毎日英語を使用するBasic Englishのカズヒロ(@yamanashi1129)です。

大学受験の為に英単語帳を探しているけど、どの英単語帳がいいか、迷っていませんか?

学校からターゲット1900やシステム英単語ではなく、「LEAP」とう英単語帳が配布されて困っていませんか?

今回は、皆様のそんな疑問に答えます。

」と「」は、今までの英単語帳とは大きく異なる英単語帳で、英語学習者に衝撃を与えています。

そもそも、LEAPは、ドラマ「ドラゴン桜」のモデルとなった有名英語講師 竹岡広信先生が作られた英単語帳です。

内容としては大学受験だけでなく、TOEICや英検対策でも役に立つ生涯使える英単語帳となっています。

簡単に説明すると、掲載されている英単語の選び方が大学入試基準ではないです。

他社の英単語帳より、英語の基本単語について詳しく書かれており、英語能力の土台を作れます。

また構成されている英単語は、英単語の使い方を覚える必要がある「Active」と、英単語の意味だけを覚える必要がある「Passive」などに分かれていたりします。

✔ この記事は、以下のような人にオススメ!

・「LEAP」や「LEAP Basic」の特徴やレベルを知りたい人

・LEAPが自分に合っているか、確認したい人

・TOECIや英検の受験者で、LEAPで英語能力の土台を作りたい人

高校生になったら、電子辞書を購入しよう。

電子辞書のメリットとして、素早く英単語の意味を確認できる。軽くて小さいので、どこにいても英語学習ができる。

最新の電子辞書は、英単語帳のターゲットからシステム英単語、英会話やTOEIC、TOEFL対策のコンテンツも収録されている。

更に英単語の音声を確認できたり、ニュースを活用してリスニング学習もできるので、コスパが高い。

電子辞書を活用することで、英語の成績が大幅に上がり、志望大学に合格する可能性が高くなる。

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必携 英単語 LEAP 概要(特徴、構成、音声とアプリ)

LEAPとLEAP Basicの概要

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LEAP
LEAP Basic
レベル高校中級
中堅私立
中学~高校初級
共通テスト
英検レベル2級・準2級準2級・3級
英単語数1,935個1,400個
英単語の覚え方1つの英単語に付き、
その意味が複数掲載されている。
例文で英単語を覚える
1つの英単語に付き、
その意味が複数掲載されている。
例文で英単語を覚える。
取得までの日数39日
(1日50語覚えた場合)
28日
(1日50語覚えた場合)
評価
(4.5 / 5.0)
(4.5 / 5.0)
値段1,045円1,023円
ページ数512424
著者竹岡広信竹岡広信
出版社数研出版数研出版
発行年2018/11/12020/11/7
サイズ13.3×1.8×18.3 cm13×1.6×18.2 cm
各製品の比較

※LEAPは、「Learn English Vacabulary both Active and Passive」の頭文字を取って、名前が付けられています。

必携 英単語 LEAPの特徴

  • ページの左側に英単語と意味。右側のページに例文のあるシンプルな英単語帳
  • 英単語の語源、フレーズ、例文などの説明が多めで覚えやすい仕組みが豊富
  • LEAPのレベルは中堅私立。LEAP Basicのレベルは、中学から共通テスト
  • LEAPのイメージは、「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」を簡単にした英単語帳
  • ターゲット1900やシステム英単語より、基礎的な単語が多い
  • 音声とアプリもある
  • CEFR (※1)という客観的な視点に基づいて、掲載する英単語を選定している
アヤカ

※1 CEFRってなんですか?

カズヒロ

CEFRとは外国語の運用能力を知るための指標でヨーロッパを中心に世界で活用されている。最近、日本でも英語力を測る指標として大学入試でも導入されている。
CEFRは「Common European Framework of Reference for Languages」の略です。

必携 英単語 LEAPの構成

構成英単語数 (内容)
Part 1 Active Vocabulary (最重要)400語
Part 2 Active Vocabulary (重要)600語
Part 3 Passive Vocabulary (最重要)400語
Part 4 Passive Vocabulary (重要)535語
コラム①と②語源について
コラム③と④発音・アクセントのルールについて

LEAPの構成は、発信語彙(Active Vocabulary)と受信語彙(Passive Vocabulary)に分かれている。

Active Vocabularyは、ライティングやスピーキングなど、発信に必要な熟語や定型表現がまとめられている。

Activeに掲載されている英単語は、使い方を覚えたい英単語となる。

Passive Vocabularyはリスニングやリーディングで意味が分かるようになっておきたい英単語となる。

音声とアプリの利用方法

<音声の利用方法>

音声は、4種類に分かれており、見出し語や例文の音声があります。

下記のサイトからダウンロードすることができます。

URL: 音声教材ダウンロード|チャート式の数研出版 (chart.co.jp)

<アプリの利用方法>

アプリは、一問一答テストとなっており、下記のサイトからダウンロードすることができます。

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必携 英単語 LEAPのデメリットとメリット

必携 英単語 LEAPのデメリット

  • 音声はあるが、連続再生がない。
  • 派生語、熟語、語源、例文など、情報量が多いので英語が苦手な人は驚いてしまう。
  • 英単語の選定基準が大学入試基準ではなく、CEFR基準(CEFRについての詳細はこちら)
  • ターゲットシリーズのように英単語が頻出の順番で掲載されていない
  • ターゲット1900やシステム英単語と比べると、簡単な単語が多い

必携 英単語 LEAPのメリット

  1. 派生語、語源、例文など情報量が多い
  2. 英単語のレベルをCEFRレベルで表記
  3. 簡単な英単語が多く掲載され、英語力の土台を作れる

1. 派生語、語源、例文など情報量が多い

LEAPの英単語帳は、派生語、語源、自動詞や他動詞の情報の掲載など、覚える為の工夫のが多い英単語帳です。

その為、1回の学習で多くの情報を同時に得ることができます。(英語が苦手な方は情報が多くて驚くかも?)

他社の英単語帳では、1つの英単語に対して、1つの意味しか掲載されていない場合も多いですが、LEAPでは複数の意味が掲載されています。

他社の英単語帳では、1つの英単語に付き、1つの例文しか掲載されていないですが、LEAPではすべての意味に対して例文が1つずつ掲載されています。

LEAPでは、1つの英単語に対して、深く知ることができる英単語帳となっています。

2. 英単語のレベルをCEFRレベルで表記

LEAPでは、大学入試基準ではなく、CEFRという客観的な指標に基づいてい英単語を選定しています。

CEFRとは「Common European Framework of Reference for Languages」の略となります。

CEFRとは外国語の運用能力を測るための指標でヨーロッパを中心に世界で活用されております。

簡単に説明すると、英語能力を「A1, A2, B1, B2, C1, C2」という6つのランクで分けています。

最近日本の大学でも入試改革に先立って、一部の大学が出題指標として取り入れております。

その為、LEAPという英単語帳は今後大きく伸びる可能性を秘めた英単語帳となっており、一部の学校では生徒にLEAPを配布する学校もあります。

学習者はこの指標に従って学習することでの、自分の現在の英語能力を正しく把握することができます。

<CEFRの例>

(出典: 文部科学省 大学入学者選抜関連基礎資料集 P23から引用 参照URL:【参考資料2-2】大学入学者選抜関連基礎資料集 第2分冊(高大接続改革の経緯等関係) (mext.go.jp))

アヤカ

英検2級の私だと、CEFRレベルだと、どうなるの?

カズヒロ

上記の表を見ると、英検2級は、CEFRレベルで「A2」もしくは「B1」となります。

3. 簡単な英単語が多く掲載され、英語力の土台を作れる

LEAPはターゲットやシステム英単語シリーズに比べると、簡単な英単語を多く掲載しています。

単純に多く掲載しているわけではなく、1つ1つの英単語に対して詳細な説明が掲載されています。

例えば、その英単語の派生語や語源、複数の例文の掲載。またその英単語が自動詞か、他動詞(※2)かまで書いてあります。

英語が苦手で、これから時間をかけて、じっくり英語に取り組みたいという高1や高2の生徒にオススメです。

また大学受験者だけでなく、これから英語の基礎力を上げてTOEICや英検に取り組もうと考えている方にもオススメできる英単語帳となっております。

アヤカ

※2 自動詞?他動詞って何?

カズヒロ

自動詞は、目的語が必要ない、自分だけで意味が成り立つ動詞
例: I run. (私は走る)
他動詞は、目的語を必要とする動詞
例: I eat hamburgers. (私はハンバーガーを食べる)

必携 英単語 LEAPの悪い口コミと良い口コミ

悪い口コミ

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<高校3年生 女性>
派生語、語源、イラストなど情報量が多くて、一つ一つの文字が小さいかな。私は、ギリギリ大丈夫だったけど、妹は文字が小さいと言っていた。

→解決策はないですね。難しい問題ですね。文字が大きい、小さいは人によって変わりますので、、、。

<高校3年生 男性>
難関大学を志望しています。鉄緑会の鉄壁とLEAPで迷ったけど、鉄壁の方が情報量が多い。鉄壁の方がページ数が多いので、鉄壁を購入した。

→解決策として、LEAPのレベルは高校中級(中堅私立)です。難関大学を志望していて、高校中級レベルの英単語が分かる方は、鉄壁の購入をオススメします。

<高校3年生 男性>
音声が1回1回押すタイプなのかな?連続でずっと再生されなくて困った。連続で再生するように改善して欲しい。

→解決策としては、出版社の改善を待つか、自分で一つ一つの音声をつなぐ方法があります。

良い口コミ

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<高校3年生 女性>
他社の英単語帳だと、単語とその意味しか入っていない。LEAPだと複数の意味と語源も入っていて覚えやすい。アプリも利用して、たくさんの英単語を短期間で覚えられた。

<高校3年生 男性>
例文の内容が実用的で使いやすい。複数の単語の意味がある英単語に対して、その意味の一つ一つに全て例文が付いているのが嬉しい。イラストもあって覚える為の工夫が多い英単語帳というイメージ。

<高校3年生 男性>
とにかく、例文、語源、派生語、イラストなどが掲載されていて、1回の学習で多くの情報を同時に学習できる。普段英検を受験しているのですが、そちらの勉強にも役立っています。

必携 英単語 LEAPと他の英単語帳との比較

アヤカ

LEAPは、ターゲット1900やシステム英単語より難しいの?

カズヒロ

LEAPはターゲット1900やシステム英単語より簡単な英単語帳となります。

英単語帳英単語数学校や大学レベル英検レベル
LEAP1,935語高校中級、中堅私立2級・準2級
LEAP Basic1,400語中学~高校初級、共通テスト準2級・3級
ターゲット19001,900語高校中級~上級、難関大学、国公立2次準1級・2級
システム英単語2,211語高校中級~上級、共通テスト~難関大学準1級・2級

<LEAPとターゲット1900で重複している英単語の数>
LEAPとターゲット1900では、約1,300語が重複しています。
ターゲット1900の方が難しい英単語を多く掲載しています。

<LEAPとシステム英単語で重複している英単語の数>
LEAPとシステム英単語では、約1,500語が重複しています。
システム英単語の方が難しい英単語を多く掲載しています。

必携 英単語 LEAPが向いていない人、向いている人

向いていない人

・情報量が多いので、十分な学習時間をできない人は向いていないです。

・難関大学を受験予定の人。LEAPは中堅私立レベルなので、LEAPだけでは難関大学は厳しいです。

向いている人

・情報量が多いので、十分な学習時間を確保できる人。高校1年生、2年生でじっくり英語に取り組みたい人

・基本の英単語を深く掘り下げて勉強したい人。大学受験だけでなく、TOEICや英検の受験者で、英語の土台となる基礎をきっちり学習したい人

必携 英単語 LEAP まとめ

今回は「SNSで話題になっている英単語帳 LEAP。 今までとは全く異なる英単語帳の評判・レベルを徹底解説します」について紹介しました。

」と「」は、受験業界で有名な英語講師 竹岡広信先生が作られた英単語帳で、大学受験だけでなく、TOEICや英検受験者など、生涯使用できる英単語帳となっています。

日本の一部の大学入試でも導入が進んでいるCEFRという指標に基づいて、英単語を選定しており、この先大きく伸びることが予想される英単語帳となります。

✔ この記事のまとめ

・LEAPは、中堅私立を受験予定の方にオススメの英単語帳

・基本的な英単語について深く解説しているので、英語力の土台をきっちり作りたい方にオススメ

・TOEICや英検の受験者にもオススメできる英単語

なお、LEAPについては、以下のサイトから詳細を確認することができます。

生涯使用できる英単語帳となりますので、この機会に英語が苦手な方はLEAPを活用して英語力の土台をきっちり作ってみましょう!

以下の記事では、ターゲット1900やシステム英単語、英単語の覚え方について詳しく解説しています。

ぜひ、読んでみてください。

✔運営しているYouTubeチャンネル

チャンネル名: Basic English

URL: Basic English – YouTube

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この記事を書いた人

IT企業で国際ビジネスを行う
大学1年で始めて受けたTOEICが350点で、自分の英語力に絶望。
そこから勉強して、TOEIC970点取得。
自分が英語をできるようになった方法を多くの人に伝えたい。
英語で困っている人達の役に立ちたいと思い、2022年にブログとYouTubeを立ち上げました。
YouTube: Basic English チャンネル

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