こんにちは、Basic English のカズヒロ (@yamanashi1129) です。
英単語を覚えるのに苦戦していますか？
確かに、高校受験や大学受験、資格試験などの為に覚えなければならない英単語は、数千語あり、覚えるのに苦労するのは理解できます。
ただ、この記事では英単語を覚える為の方法を11個紹介しますので、どれか一つは皆様の勉強方法に合
う方法があると思います。
この記事の結論 英単語を覚える方法 11個
1. 音声を聴き、音読して覚える
2. ノートに書いて覚える
3. 文章や長文で覚える
4. 語源で覚える
5. YouTubeを活用して覚える
6. 電子辞書を利用して覚える
7. アプリを使用する
8. 勉強仲間を使って覚える
9. 英語に触れる機会を増やして覚える
10. 何度も繰り返す
11. 記憶のメカニズム(夜やって、朝に復習する)
音声を聴き、英単語を音読して覚える
音声を利用する方法はもっともポピュラーな方法です。
英単語は音声を使うと、素早く覚えられますので、英単語帳に付いている音声を利用しましょう。
(※一部、音声が付いていない英単語帳もあります)
勉強方法としては、
音声を聴いて、その音声をマネしながら、声に出して発音してみましょう。
最初は、カタカナ英語で問題ないので、音声をマネして何度も発音してみましょう。
最初は、英単語の発音記号がわからないと思いますので、発音に関しては別記事内にまとめております。
この方法により、英単語の学習とリスニングの学習も同時に行うことができます。
英単語をノートに書いて覚える
英単語を目で見て、声に出して音読しながら、手を動かしてノートに書いてみましょう。
これによって、自分の体で覚えることができます。
よく何回書いたらいいですか？ と質問されますが、一つの英単語に付き、3回ぐらいで大丈夫です。
何度も同じ英単語を書いていると大変です。
もし覚えられない英単語があったら、その英単語だけ何度も書いてみましょう。
重要なのは、ただノートに書くのではなく、音読して書いて、英単語の意味を覚えることです。
英単語を文章や長文で覚える
実際のテストでは、英単語は、文法や長文問題の一部として出題されます。
その為、英単語だけではなく、文章や長文と一緒に覚えるのがオススメです。
これにより、より実践に近い形で英単語を覚えられます。
- 英単語帳としてよく使われるターゲットでは、左側のページに英単語、右側のページに文章がありますので、その文章を使って英単語を覚えられます。
- Z会の速読英単語では、最初に長文があり、覚えるべき英単語を長文の中で学習することができます。
英単語は、なるべく本番環境に近い形で覚えよう。
ターゲット1900についての解説ページはこちらをクリック(執筆中)
大学受験にオススメの英単語帳はこちらをクリック(執筆中)
英単語を語源で覚える
試験を受けた時に、単語帳で見た覚えはあるけど、意味がわからない？
もしくは、英単語帳にも記載がない難しい英単語の意味を問われたことはないだろうか？
そんな時に役に立つのが、語源です。
語源とは、試験でわからない英単語が出題された時に、その英単語の語源から意味を推測する方法です。
英単語の語源を勉強する必要がある方
- 受験生で、難関大学を志望している方
- 英検、TOEICやTOEFLなどの資格試験で高得点を取りたい方
こういった方にとっては、語源は必須の知識となります。
語源を簡単に説明すると、
例えば、「Import」、「Export」という英単語が試験の中で出題されて意味がわからないとします。
その時に語源からこの英単語の意味を推測していきます。
Import の語源
Im は、「中に」という意味です。
Port は、「運ぶ」という意味です。
合わせて、Im「中に」+ Port「運ぶ」
中に運ぶ、日本の中に運ぶから、輸入するという意味となります。
日本という言葉は、自分が覚えやすいようにアレンジして加えています。
Export の語源
Ex は、「外に」という意味です。
Port は、「運ぶ」という意味です。
Ex「外に」+ Port「運ぶ」
外に運ぶ、日本の外に運ぶので、輸出するという意味になります。
日本という言葉は、自分が覚えやすいようにアレンジして加えています。
語源についてはこちらのページで詳しく解説しています。(執筆中)
英単語をYoutubeで覚える
英単語帳などを使用して、覚えるのが難しいという方は、YouTubeの動画で覚える方法があります。
最近は、英単語についても豊富な動画が多数アップされているので、それを使って学習することができます。
中学生用英単語
「中学3年分の英単語1195 中学英語 聞き流し リスニング【017】」
高校生用英単語
「【大学共通ﾃｽﾄ英単語x聞き流し】2000語を聞き流すことが出来ます。寝る前,電車の中,散歩中などに使うことが出来ます。」
こういった動画で楽しく、英単語を覚えることができます。
英単語を電子辞書を利用して覚える
英単語帳よりは、値段が高くなりますが、最近は電子辞書の中に英単語帳が入っているタイプの辞書も売られています。
電子辞書で英語を学習するメリット
・電子辞書はすぐに英単語の意味を確認できます。
英語力は、辞書で調べる回数に比例して、点数がアップします。
・豊富な英語教材が入っています。もちろんターゲットなどの英単語帳も入っています。
・音声が入っていて、発音やリスニングの勉強もできます。
・コンパクトで持ち運びやすく、どこでも勉強できます。
電子辞書で英語を学習するデメリット
・英単語帳より値段が高いです。
・小学生用、高校生用辞書など分かれているので、将来、買い替えが必要になります。
・小学生・中学生だと、落として壊してしまうことがあり、買い替えが必要になります。
お金に余裕があれば、電子辞書は絶対購入するべきです。
オススメの電子辞書を知りたい方はこちらをクリック(執筆中)
アプリを使用して、英単語を覚える
現在では、英語学習用の様々なアプリがあります。
英単語の学習用アプリとしては、「ターゲットの友」、「mikan」、TOEIC用の「金のフレーズ」などがあります。
アプリを利用することのメリットとしては、
- 時間や場所に関係なく学習できます。
- スマートフォンが1台あれば学習できます。
- 音声などが付いていれば、英単語学習だけでなく、発音やリスニングの学習も同時にすることができます。
デメリットとしては、
- アプリによっては、課金が必要になります。
- スマートフォンの充電がなくなると、学習できないです。
- 英単語を覚えようと思ったが、YouTubeなどを見て遊んでしまうことがあります。
英単語学習用のオススメのアプリについて詳しく知りたい方はこちらをクリック(執筆中)
勉強仲間と一緒に、英単語を覚える
英単語を一人で学習していると、英単語帳の順番で覚えていたり、覚えたつもりになっている場合があります。
そんな時に役立つのが勉強仲間を使った英単語の学習方法です。
例えば、
・友達と英単語を理解しているか、クイズを出し合います。
・友達にクイズを出題することによって、自分も覚えられます。
・もしわからない英単語があったら、友達に教えてもらえます。
・友達から予想もしていない質問を言われたりして、勉強になります。
受験や資格試験では、勉強仲間を作って、協力して勉強していくのがオススメです
英単語は何度も繰り返して覚える
英単語を覚える為に一番重要なことは、何度も繰り返すことです。
例えば、人間の記憶には忘却曲線というものがあり、英単語を覚えても、20分後には、42%忘れています
時間が過ぎれば、更に忘れていき、1日後には67％を忘れています。
21日後には、79％を忘れます。
人間は忘れる生き物なので、英単語は何度も繰り返すことが一番重要です。
英単語を覚える為の記憶のメカニズム
記憶のメカニズムによると、英単語は夜覚えて、朝に復習するといいと言われています。
例えば、
夜の寝る前に英単語を学習します。
そして、睡眠をとっていきます
人間は、睡眠中に1日の自分が勉強した内容を脳内で整理整頓していくと言われています。
そして、朝は人間の脳が1日の中で最も活発に動く時間帯と言われています。
つまり、夜に覚えた英単語を朝に復習することで、人間の記憶に定着しやすいと言われています。
英単語は夜に覚えて、朝に復習です。
英単語を覚える方法 まとめ
今回は、「初心者必見 英単語を覚える11個の方法を紹介 英単語帳？アプリ？YouTube?」について紹介しました。
今回紹介した11個の方法を試せば、どれか一つはご自身に合った英単語の覚え方が見つかると思います。
英単語を覚える11個の方法
- 音声を聴き、音読して覚える
- ノートに書いて覚える
- 文章や長文で覚える
- 語源で覚える
- YouTubeを活用して覚える
- 電子辞書を利用して覚える
- アプリを使用する
- 勉強仲間を使って覚える
- 英語に触れる機会を増やして覚える
- 何度も繰り返す
- 記憶のメカニズム(夜やって、朝に復習する)
以下の記事では、英語の勉強方法について紹介しています。
チャンネル名: 「Basic English」
URL: (8) Basic English – YouTube
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